デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条道良」の解説 二条道良 にじょう-みちなが 1234-1259 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。文暦(ぶんりゃく)元年生まれ。二条良実の長男。母は四条隆衡(たかひら)の娘儷子。内大臣をへて建長4年(1252)右大臣,同年左大臣となった。従一位。九条左大臣とよばれた。「続古今和歌集」以下の勅撰集に5首がはいる。正元(しょうげん)元年11月8日死去。26歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例