二酉(読み)ニユウ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「二酉」の意味・読み・例文・類語

に‐ゆう‥イウ【二酉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 昔、中国で、始皇帝焚書坑儒をのがれた人が、湖南省沅陵県の西北にある大酉・小酉の二山の石窟に隠れて書物を蔵したとされるところから ) 書籍を多く蔵する所。〔郡国志

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「二酉」の読み・字形・画数・意味

【二酉】にゆう

蔵書。大酉・小酉の二山の石穴に古書を蔵した。

字通「二」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む