デジタル大辞泉 「二酉」の意味・読み・例文・類語 に‐ゆう〔‐イウ〕【二×酉】 《中国の大酉だいゆう・小酉という二つの山の石窟から千巻の古書が出てきたという故事から》蔵書の多いこと。また、それを収めた所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「二酉」の意味・読み・例文・類語 に‐ゆう‥イウ【二酉】 〘 名詞 〙 ( 昔、中国で、始皇帝の焚書坑儒をのがれた人が、湖南省沅陵県の西北にある大酉・小酉の二山の石窟に隠れて書物を蔵したとされるところから ) 書籍を多く蔵する所。〔郡国志〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「二酉」の読み・字形・画数・意味 【二酉】にゆう 蔵書。大酉・小酉の二山の石穴に古書を蔵した。字通「二」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by