デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十嵐意成」の解説 五十嵐意成 いがらし-もとなり 1729-1809* 江戸時代中期-後期の砲術家。享保(きょうほう)14年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。藩伝承の統一流砲術を犬飼一長にまなぶ。また「天明飢饉(ききん)録」をかきのこし,惨状を後世につたえた。文化5年12月17日死去。80歳。通称は荘右衛門。号は岸舟斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例