五十玉用水(読み)いかだまようすい

日本歴史地名大系 「五十玉用水」の解説

五十玉用水
いかだまようすい

高岡市の佐野さの福田ふくだ地区を灌漑する農業用水。水当高六千一〇八石、水下村は射水郡佐野・横田よこた木津きづ西藤平蔵にしとうへいぞう羽広はびろしま早川はやかわ波岡はおか北島きたじま礪波となみ郡の佐野・北島石塚いしづかの一二ヵ村に及ぶ(「郡事摘要」折橋家文書)。西藤平蔵村の紅屋地区の湧泉を水源とし、承応元年(一六五二)以後に一千石以上の新田開発が行われた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む