デジタル大辞泉 「五十雀」の意味・読み・例文・類語 ごじゅう‐から〔ゴジフ‐〕【五十×雀】 スズメ目ゴジュウカラ科の鳥。全長14センチくらい。背面は青灰色、下面は白色で、目を通る黒い線がある。尾は短い。木の幹を垂直に上下しながら虫や木の実を食べる。日本では留鳥で、全国の山地にすむ。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「五十雀」の意味・読み・例文・類語 ごじゅう‐からゴジフ‥【五十雀】 〘 名詞 〙 ゴジュウカラ科の小鳥。全長一三~一四センチメートルで、スズメ大。頭上部から背にかけて灰青色で、腹面は白い。目の部分を横に走る黒帯がある。樹幹や大枝を上下に自由に動き回ることができ、樹の幹を回りながら昆虫や木の実をついばむのでキマワリともいう。日本では留鳥で各地に分布し、つねに森林、特に天然広葉樹林に好んで棲息。《 季語・夏 》 〔俳諧・増山の井(1663)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「五十雀」の解説 五十雀 (ゴジュウカラ) 学名:Sitta europaea動物。ゴジュウカラ科の鳥 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報