井上平四郎(読み)いのうえ へいしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上平四郎」の解説

井上平四郎 いのうえ-へいしろう

1835-1897 明治時代の公共事業家。
天保(てんぽう)6年10月27日生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)国東郡(くにさきぐん)志手村農民。この地方の干害対策のため,明治16年玉ノ井の涌(わ)き水をひく用水路の開削工事を開始,18年完成させた。灌漑(かんがい)面積は20haにおよんだ。明治30年10月12日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む