デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上得蕪」の解説 井上得蕪 いのうえ-とくぶ ?-1858 江戸時代後期の俳人。甲斐(かい)(山梨県)の人。巒寥松(みね-りょうしょう)の門人。江戸の浅草森田町にすんでいたが,安政5年8月12日コレラで死んだ。別号に福芝斎。著作に「かり日記」「やまどり集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例