井上清一(読み)イノウエ セイイチ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「井上清一」の解説

井上 清一
イノウエ セイイチ


肩書
京都市長,参院議員(自由党)

生年月日
明治38年7月31日

出身地
富山県

学歴
東京帝大法学部〔昭和5年〕卒

経歴
内務省に入り、京都府警を経て、副知事となった。昭和25年蜷川虎三と知事の座を争って敗れた。のち官房副長官を経て、28年参院議員に当選、2期つとめる。41年京都市長に就任、在職中に死亡

没年月日
昭和42年1月8日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「井上清一」の解説

井上 清一
イノウエ セイイチ

昭和期の政治家 京都市長;参院議員(自由党)。



生年
明治38(1905)年7月31日

没年
昭和42(1967)年1月8日

出身地
富山県

学歴〔年〕
東京帝大法学部〔昭和5年〕卒

経歴
内務省に入り、京都府警を経て、副知事となった。昭和25年蜷川虎三と知事の座を争って敗れた。のち官房副長官を経て、28年参院議員に当選、2期つとめる。41年京都市長に就任、在職中に死亡。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上清一」の解説

井上清一 いのうえ-せいいち

1905-1967 昭和時代官僚,政治家。
明治38年7月生まれ。内務省にはいり,京都府の警察部長,副知事を歴任。昭和25年京都府知事選挙を蜷川(にながわ)虎三とあらそい敗れる。28年参議院議員(当選2回,自民党)。41年京都市長。昭和42年1月8日死去。61歳。富山県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android