井尻林叔(読み)いのしり りんしゅく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井尻林叔」の解説

井尻林叔 いのしり-りんしゅく

1672-1730 江戸時代前期-中期画家
寛文12年生まれ。京都の人。江戸の狩野主信(かのう-もりのぶ)にまなぶ。のち阿波(あわ)徳島藩主蜂須賀(はちすか)家にかかえられ,法橋(ほっきょう)となった。享保(きょうほう)15年8月22日死去。59歳。名は貿斎,のち武信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む