井田平三郎(読み)いだ へいざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井田平三郎」の解説

井田平三郎 いだ-へいざぶろう

1838-1865 幕末武士
天保(てんぽう)9年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱のとき,潮来(いたこ)勢に属して那珂湊(なかみなと)でたたかう。武田耕雲斎らと京都をめざす途上,金沢藩降伏。2年2月4日敦賀(つるが)で処刑された。28歳。初名は好信,のち好徳。通称は別に因幡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む