デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井関玄説」の解説 井関玄説 いぜき-げんえつ 1618-1699 江戸時代前期の医師。元和(げんな)4年生まれ。母は林市之進の娘。近江(おうみ)(滋賀県)の人。曲直瀬玄朔(まなせ-げんさく)にまなび,博識で井上玄徹とならび称された。幕府の奥医師,法眼(ほうげん)。元禄(げんろく)12年5月2日死去。82歳。名は常甫(つねはる)。号は養真庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by