デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高通(2)」の解説 京極高通(2) きょうごく-たかみち 1691-1743 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)4年6月23日生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)丸亀藩主京極高豊の子。庶子であったが,元禄7年4歳のとき父の遺命により異母弟の京極高或(たかもち)から1万石をわけられ,多度津(たどつ)藩主京極家初代となった。寛保(かんぽう)3年4月20日死去。53歳。幼名は喜内,内膳。初名は高澄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例