コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

京都・学習塾生徒殺害 きょうとがくしゅうじゅくせいとさつがい

1件 の用語解説(京都・学習塾生徒殺害の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

京都・学習塾生徒殺害

2005年12月10日朝、京都府宇治市の学習塾で、生徒の小学6年女児(当時12)が刺されて死亡した。京都府警は、現場にいたアルバイト講師の同志社大4年の男子学生(当時23)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。12月28日、殺人などの罪で京都地検に起訴された学生は起訴状によると、刃渡り約17cmの包丁で女児の首や顔などを数回刺して殺したとされる。同志社大は06年1月に学生を退学処分にした。初公判で、男は事実関係を認めたが、弁護側は「幻覚及び妄想に支配されており、心神喪失者として無罪とされるべき」と刑事責任能力を争う姿勢を示した。検察側は冒頭陳述で、動機について「被害者から『きもい』などと言われるようになり、恩を仇で返されたと思いこみ、不信感と憎しみを持つようになった」と指摘し、女児の指導担当やテストの監督から外されたことで憎悪の念を募らせたとした。京都地裁は06年6月、弁護側が請求していた男の精神鑑定実施を決めた。

(緒方健二 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

京都・学習塾生徒殺害の関連キーワード宇治茶朝日山宇治人形宇治の橋姫宇治橋笠取山黄檗喜撰岳放生院竹内敬

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone