仁澄(読み)にんちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁澄」の解説

仁澄 にんちょう

?-1318 鎌倉時代の僧,歌人
惟康(これやす)親王王子天台宗比叡(ひえい)山の源恵(げんえ)の弟子延慶(えんきょう)元年大僧正となり,日光山座主(ざす),鎌倉大御堂別当をかねる。正和(しょうわ)5年天台座主。文保(ぶんぽ)2年死去。号は竹林院,本覚院

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android