今出川晴季(読み)いまでがわ はるすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今出川晴季」の解説

今出川晴季 いまでがわ-はるすえ

1539-1617 戦国-江戸時代前期の公卿(くぎょう)。
天文(てんぶん)8年生まれ。今出川公彦(きんひこ)の子。天文17年従三位。天正(てんしょう)13年従一位,右大臣となり,豊臣秀吉の関白就任に尽力文禄(ぶんろく)4年娘婿の豊臣秀次事件にかかわり越後(えちご)に流される。翌慶長元年ゆるされ,3年秀吉の死後ふたたび右大臣となった。元和(げんな)3年3月28日死去。79歳。初名は実維。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む