今泉恒丸(読み)いまいずみ つねまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今泉恒丸」の解説

今泉恒丸 いまいずみ-つねまる

1751-1810 江戸時代中期-後期俳人
宝暦元年生まれ。加舎白雄(かや-しらお)にまなび,夏目成美(せいび)や小林一茶とまじわる。晩年は門弟青野太笻(たこう)にまねかれ,下総(しもうさ)佐原(千葉県)にすんだ。文化7年9月14日死去。60歳。没後に追善句集「玉笹集」が刊行された。陸奥(むつ)三春(福島県)出身。通称は与右衛門。別号に太寧,養拙斎,葛斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む