デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今田重太郎」の解説 今田重太郎 いまだ-じゅうたろう 1898-1993 大正-昭和時代の登山ガイド。明治31年12月14日生まれ。19歳のとき内野常次郎に弟子入り。大正13年北アルプスの白出乗越に穂高初の山小屋(現穂高岳山荘)をつくる。昭和26年岳沢から前穂高岳にいたる重太郎新道をひらいた。平成5年8月31日死去。94歳。岐阜県出身。著作に「穂高に生きる」。【格言など】登山者の力量と山とが釣り合っていれば,遭難しても無事でいられる 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例