仏教公伝(読み)ぶっきょうこうでん

旺文社日本史事典 三訂版 「仏教公伝」の解説

仏教公伝
ぶっきょうこうでん

仏教が初めて百済 (くだら) の聖明王から日本に伝えられたこと
年代について『上宮聖徳法王帝説』『元興寺縁起』などは538(戊午)年とし,『日本書紀』は552(壬申)年とするが,538年説が有力。私的にはもっと早く,継体朝(507〜531)ころに渡来人などにより伝えられた。公伝に際し,蘇我氏は仏教を崇拝,物部 (もののべ) 氏は排斥を主張し,両氏の対立をいっそう激化させた。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

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