仏教公伝(読み)ぶっきょうこうでん

旺文社日本史事典 三訂版 「仏教公伝」の解説

仏教公伝
ぶっきょうこうでん

仏教が初めて百済 (くだら) の聖明王から日本に伝えられたこと
年代について『上宮聖徳法王帝説』『元興寺縁起』などは538(戊午)年とし,『日本書紀』は552(壬申)年とするが,538年説が有力。私的にはもっと早く,継体朝(507〜531)ころ渡来人などにより伝えられた。公伝に際し,蘇我氏は仏教を崇拝物部 (もののべ) 氏は排斥を主張し,両氏対立をいっそう激化させた。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む