デジタル大辞泉 「付立て」の意味・読み・例文・類語 つけ‐たて【付(け)立て】 1 つけたばかりであること。2 帳面にしるしをつけること。3 歌舞伎で、初日前に、上演に必要な衣装・小道具・鳴り物などを帳面(付け帳)に書き上げること。4 円山派・四条派に多く見られる日本画の技法の一。輪郭を用いず、濃淡2種の墨または絵の具を同時に含ませた筆で一気にかき、陰影や立体感を表すもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例