デジタル大辞泉 「代数的整数論」の意味・読み・例文・類語 だいすうてき‐せいすうろん【代数的整数論】 整数論の諸問題を代数学的な手法を用いて研究する数学の一分野。ディオファントスに始まり、フェルマ、ガウス、ディリクレ、ヒルベルトらが同分野の進展に大きく寄与した。代数的数論。[補説]書名別項。→代数的整数論 だいすうてきせいすうろん【代数的整数論】 数学者、高木貞治の著作。昭和23年(1948)刊行。代数的整数論の一般論と類体論を解説する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例