代数的整数論(読み)ダイスウテキセイスウロン

デジタル大辞泉 「代数的整数論」の意味・読み・例文・類語

だいすうてき‐せいすうろん【代数的整数論】

整数論の諸問題を代数学的な手法を用いて研究する数学の一分野。ディオファントスに始まり、フェルマガウスディリクレヒルベルトらが同分野の進展に大きく寄与した。代数的数論
[補説]書名別項。→代数的整数論

だいすうてきせいすうろん【代数的整数論】

数学者高木貞治著作。昭和23年(1948)刊行代数的整数論一般論類体論を解説する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む