デジタル大辞泉 「令外の官」の意味・読み・例文・類語 りょうげ‐の‐かん〔リヤウゲ‐クワン〕【▽令外の官】 令に定められた以外の官職・官庁。大宝令または養老令の制定後に設置された官で、内大臣・中納言・参議・蔵人所くろうどどころ・検非違使けびいし・按察使あぜち・征夷大将軍など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「令外の官」の意味・読み・例文・類語 りょうげ【令外】 の 官(かん) 大宝または養老令の制定後に設置された官司や官職。内大臣・中納言・按察使(あぜち)・勘解由使(かげゆし)・鎮守府将軍・征夷大将軍など。[初出の実例]「令外之官、其員繁夥、徒費二国用一」(出典:続日本紀‐宝亀元年(770)九月壬戌) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例