令外の官(読み)リョウゲノカン

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「令外の官」の意味・読み・例文・類語

りょうげ【令外】 の 官(かん)

  1. 大宝または養老令の制定後に設置された官司や官職。内大臣・中納言・按察使(あぜち)勘解由使(かげゆし)鎮守府将軍・征夷大将軍など。
    1. [初出の実例]「令外之官、其員繁夥、徒費国用」(出典:続日本紀‐宝亀元年(770)九月壬戌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む