日本歴史地名大系 「仲原馬場」の解説 仲原馬場なかばるばば 沖縄県:沖縄島北部今帰仁村謝名村仲原馬場[現在地名]今帰仁村越地 与比地原かつての謝名(じやな)村字仲原(なかばる)、現在の越地与比地原(こえちゆぴちばる)にある馬場。地元では単にマーウイ(馬場の意)という。長さ約二五〇メートル、幅約三〇メートルあり、中央部にある高さ一メートルほどの石垣は来賓席として使われた。沖縄県下で最もよく旧態をとどめている馬場として県の史跡に指定されている。「球陽」尚貞王二七年(一六九五)条には首里に戯馬場がなく、人々は各地に出向き騎馬の方法を習っていたことから、馬場を西原(にしばる)間切平良(てーら)村(現那覇市)に開いたとの記載がある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「仲原馬場」の解説 仲原馬場 (沖縄県国頭郡今帰仁村)「新おきなわ観光名所100選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by