仲田顕忠(読み)なかだ あきただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仲田顕忠」の解説

仲田顕忠 なかだ-あきただ

1801-1860 江戸時代後期の歌人
享和元年生まれ。幕臣。江戸の人。海野幸典(ゆきのり)にまなぶ。香川景樹をしたい,その歌を「桂の落葉」にあむ。小林歌城(おばやし-うたぎ)が景樹の歌集を評して「桂園一枝拾遺評」をあらわすと,「桂園一枝拾遺再評」を刊行し,反論した。安政7年2月27日死去。60歳。通称は藤右衛門。号は蓬園。歌集に「仲田顕忠歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む