デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊佐千尋」の解説 伊佐千尋 いさ-ちひろ 1929- 昭和後期-平成時代のノンフィクション作家。昭和4年6月27日生まれ。八島太郎の子。昭和53年沖縄でのアメリカ兵殺傷事件の裁判をえがいた「逆転」で大宅壮一ノンフィクション賞。つづいて「検屍」「炎上」「司法の犯罪」などを発表。56年「陪審裁判を考える会」を結成した。東京出身。甲府中学4年修了。著作はほかに「裁判員制度は刑事裁判を変えるか」「オキナワと少年」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例