デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊勢貞長」の解説 伊勢貞長 いせ-さだなが 1363-1434 南北朝-室町時代の武将。貞治(じょうじ)2=正平(しょうへい)18年生まれ。伊勢貞継の孫。伊勢貞行の弟。将軍足利義満に側近としてつかえ,警固などにあたる。大坪慶秀(よしひで)から秘伝の鞍鐙(くらあぶみ)の製法をまなび,鞍打師伊勢流をひらいたとされる。永享6年4月7日死去。72歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例