伊東藍田(読み)いとう らんでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東藍田」の解説

伊東藍田 いとう-らんでん

1734-1809 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)19年生まれ。荻生(おぎゅう)金谷,大内熊耳(ゆうじ)らにまなび,徂徠(そらい)学を継承。天明年間に豊後(ぶんご)(大分県)日出(ひじ)藩につかえる。詩文にすぐれた。文化6年4月2日死去。76歳。江戸出身。本姓は菱田。名は亀年。字(あざな)は亀季。通称金蔵,善右衛門。別号に天遊館。著作に「藍田先生文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む