伊王野館跡(読み)いおうのやかたあと

日本歴史地名大系 「伊王野館跡」の解説

伊王野館跡
いおうのやかたあと

[現在地名]那須町伊王野 古町

字古町(ふるまち)にある。伊王野谷の最も広い平地の丘麓に位置する。回字形プランをもつ中世居館跡。北辺は三蔵(さんぞう)川支流根岸(ねぎし)川を利用して、四方に堀をめぐらせる。堀外縁まで南北一二六メートル、東西一一一メートルと南北のやや長い長方形で、堀の内側に土塁をまわし、南側に正門のある単郭の居館である。延応元年(一二三九)伊王野資長の築城と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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