伊藤樵渓(読み)いとう しょうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤樵渓」の解説

伊藤樵渓 いとう-しょうけい

1791-1860 江戸時代後期の儒者
寛政3年11月4日生まれ。伊藤鏡河の子。豊後(ぶんご)(大分県)岡藩士。田能村(たのむら)竹田に師事し,角田(つのだ)九華とまじわる。文政9年藩校由学館の司業嘉永(かえい)3年江戸留守居格,藩校助教授となり,翌年近習物頭格にすすんだ。万延元年9月22日死去。70歳。名は輔世。字(あざな)は孟徳,子長。通称は羆一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「伊藤樵渓」の解説

伊藤樵渓 (いとうしょうけい)

生年月日:1791年11月4日
江戸時代末期の豊後岡藩士
1860年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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