伊賀肉(読み)いがにく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「伊賀肉」の解説

伊賀肉[畜産]
いがにく

東海地方三重県の地域ブランド。
伊賀市・名張市において肥育された雌の黒毛和種の未経産牛。伊賀地方は江戸時代から和牛産地として知られていたが、本格的な生産明治時代に始まった。気温差が激しく、霧の多い盆地の気候で清涼な水のある環境は、肉牛飼育に適する。肉質はやわらかで、適度な脂肪分がある。肉色が鮮やかな肉。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む