伊賀肉(読み)いがにく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「伊賀肉」の解説

伊賀肉[畜産]
いがにく

東海地方三重県の地域ブランド。
伊賀市・名張市において肥育された雌の黒毛和種の未経産牛。伊賀地方は江戸時代から和牛産地として知られていたが、本格的な生産明治時代に始まった。気温差が激しく、霧の多い盆地の気候で清涼な水のある環境は、肉牛飼育に適する。肉質はやわらかで、適度な脂肪分がある。肉色が鮮やかな肉。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む