伊達村年(読み)だて むらとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達村年」の解説

伊達村年 だて-むらとし

1705-1735 江戸時代中期の大名
宝永2年1月16日生まれ。伊達宗贇(むねよし)の3男。宝永8年伊予(いよ)(愛媛県)宇和島藩主伊達家4代となる。植林を奨励し,人材を登用するなど藩政改革に着手したが,参勤交代帰藩途中享保(きょうほう)20年5月28日播磨(はりま)(兵庫県)加古川急死。31歳。初名は宗貞(むねさだ),貞清(さだきよ),村昭(むらあき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む