伏見稲荷神社(読み)ふしみいなりじんじや

日本歴史地名大系 「伏見稲荷神社」の解説

伏見稲荷神社
ふしみいなりじんじや

[現在地名]中央区伏見二丁目

藻岩もいわ山の北麓に所在する旧郷社。祭神は倉稲魂命、合祭神は大山祇神・大国主神・事代主神(合祀は明治三六年六月)、天鈿女神(同四二年一一月)。明治三〇年(一八九七)一一月に創立出願、同三一年三月に許可を得て、同三三年に社殿落成。当初の社地は琴似ことに十二軒じゆうにけんの地であったが、同四四年一〇月に藻岩山麓の現在地(当時は藻岩村大字山鼻村一八八三番地)へ移転した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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