デジタル大辞泉 「休まる」の意味・読み・例文・類語 やすま・る【休まる/安まる】 [動ラ五(四)]からだや気持ちが落ち着いてやすらかになる。「自然に触れて心が―・る」「忙しくてからだが―・らない」[類語]落ち着く・静まる・安らぐ・くつろぐ・憩う・リラックス・休む 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「休まる」の意味・読み・例文・類語 やすま・る【休・安・息】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙① 心身がやすらかになる。疲労や緊張が除かれて楽になる。[初出の実例]「天下の公民の息安麻流(やすマル)べき事を」(出典:続日本紀‐宝亀二年(771)二月二二日・宣命)② 苦痛がおさまる。病気などがなおる。[初出の実例]「大臣明日は参出来仕へむと待たひ賜ふ間に休息(やす)み安麻利(やすマリ)て参出ます事は無くして」(出典:続日本紀‐宝亀二年(771)二月二二日・宣命) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例