コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

寛ぐ クツログ

2件 の用語解説(寛ぐの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

くつろ・ぐ【寛ぐ】

[動ガ五(四)]
仕事や心配ごとなどを忘れて、伸び伸びとする。心身をゆったりと休める。気がねなくのんびりと振る舞う。「温泉につかって―・ぐ」「―・いだ雰囲気」
窮屈な服装・姿勢などをやめて、楽なかっこうになる。「浴衣に着替えて―・ぐ」
能楽で、演者が演能の途中で観客に背を向けていることをいう語。一時的に、その登場人物が、場面から身を隠したことを意味する。
ゆるむ。ゆるくなる。
「冠(かうぶり)の額すこし―・ぎたり」〈・若菜上〉
ゆとりがある。余地ができる。
「数定まりて、―・ぐ所もなかりければ」〈・澪標〉
[可能]くつろげる
[動ガ下二]くつろげる」の文語形。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

くつろぐ【寛ぐ】

( 動五[四] )
ゆったりとした気分になる。心身が休まる。 「休日に家族と-・ぐ」 「 - ・いだ雰囲気」
窮屈なかっこうから楽な姿になる。体が楽になるような姿勢になる。 「ゆかたに着替えて-・ぐ」 「膝を崩して-・ぐ」
(演能中に演者が休息をとる型)観客に背を向け、衣裳を直したり、物着をしたりする。
ぴっちりしまっているものがゆるむ。 「かうぶりの額、少し-・ぎたり/源氏 若菜下
余裕ができる。余地が生ずる。 「数さだまりて-・ぐ所もなかりければ/源氏 澪標
打ちとけて人に接する。心を許す。 「入鹿はおもき人なれどもいもには早く-・ぎ/幸若・入鹿」
[可能] くつろげる
( 動下二 )

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

寛ぐの関連キーワード刮ぐ沈痛矧ぐ日仕事跨ぐ水仕事捥ぐ鬱懐心配事引継ぐ

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

寛ぐの関連情報