デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「会田素山」の解説 会田素山 あいた-そざん 1819-1892 幕末-明治時代の俳人。文政2年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。町奉行,評定奉行をつとめる。俳諧(はいかい)を秋山御風にまなぶ。共編の撰集に「さし柳」「松柏集」などがある。明治25年8月22日死去。74歳。名は常修。通称は多仲。別号に朱果堂,柿陰など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例