秋山御風(読み)あきやま ぎょふう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山御風」の解説

秋山御風 あきやま-ぎょふう

1795-1866 江戸時代後期の武士,俳人
寛政7年生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士で,町奉行,郡奉行を歴任した。土肥秋窓(どひ-しゅうそう)にまなび,師の跡をつぎ5代虫二房を名のる。慶応2年1月26日死去。72歳。名は光好。通称宇吉別号に応斎,俳聖堂など。編著に「俳諧(はいかい)法華」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む