精選版 日本国語大辞典 「会遇」の意味・読み・例文・類語 かい‐ぐうクヮイ‥【会遇】 〘 名詞 〙 偶然ある物事に出会うこと。たまたまある時期にぶつかること。遭遇。[初出の実例]「会遇之美、誠有以哉」(出典:詩序集(1133頃)南北月光明詩序〈藤原惟俊〉)[その他の文献]〔史記‐孔子世家〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「会遇」の読み・字形・画数・意味 【会遇】かい(くわい)ぐう めぐりあう。であい。〔南史、劉遵伝〕鷁舟(げきしう)乍(たちま)ち動き、朱鷺(しゆろ)徐(おもむ)ろに鳴く。未だ嘗(かつ)て一日として隨せず、一時として會せずんばあらず。三友とは、此れ實に其の人なり。字通「会」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報