似鯨(読み)ニタリクジラ

デジタル大辞泉 「似鯨」の意味・読み・例文・類語

にたり‐くじら〔‐くぢら〕【似鯨】

ナガスクジラ科のヒゲクジラ全長約13メートル。赤道域から冷帯境界域の暖水域に分布。1940年代末に識別されるまでイワシクジラ同種として扱われていたが、腹部うねが長く、ナガスクジラに似ていることからこの名がついた。頭部先端から噴気孔にかけて3本の稜線があるのが特徴。カツオの群れの中でよく見られることから、カツオクジラともよばれる。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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