住友友成(読み)すみとも ともなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「住友友成」の解説

住友友成 すみとも-ともなり

1909-1993 昭和-平成時代の経営者,歌人
明治42年2月20日生まれ。住友友純(ともいと)の子。大正15年17歳で住友家16代をつぎ,住友合資会社の代表社員・社長となる。昭和12年株式会社に改組。20年財閥解体にともない,すべての役職辞任アララギ派の歌人で,歌集雲光」を刊行。平成5年6月14日死去。84歳。大阪出身。京都帝大卒。通称は吉左衛門。筆名は泉幸吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む