アララギ派(読み)アララギハ

精選版 日本国語大辞典 「アララギ派」の意味・読み・例文・類語

あららぎ‐は【アララギ派】

  1. 〘 名詞 〙 短歌雑誌「アララギ」に拠る一派。万葉調写生を主張し、大正昭和平成を通じて近代短歌の発展に貢献した。
    1. [初出の実例]「アララギ派の傾向を帯びた調子の短歌であって、〈略〉反逆的なものである」(出典:休憩時間(1930)〈井伏鱒二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む