デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「住友友芳」の解説 住友友芳 すみとも-ともよし 1670-1720* 江戸時代前期-中期の豪商。寛文10年生まれ。住友友信の子。住友家4代,住友中興の祖。元禄(げんろく)3年伊予(いよ)(愛媛県)別子銅山を発見,翌年幕府の許可をえて開坑,採掘・製錬を開始。また,貨幣鋳造事業にもたずさわった。享保(きょうほう)4年12月26日死去。50歳。大坂出身。初名は友栄。通称は吉左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by