デジタル大辞泉 「佐々木直」の意味・読み・例文・類語 ささき‐ただし【佐々木直】 [1907~1988]銀行家。宮城の生まれ。昭和44年(1969)日本銀行総裁に就任。ニクソンショックによる変動相場制への移行や、第一次オイルショック後の狂乱物価などへの対応を行った。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木直」の解説 佐々木直 ささき-ただし 1907-1988 昭和時代の銀行家。明治40年5月19日生まれ。昭和5年日本銀行にはいり,44年総裁となる。49年に退任するまで,ドル-ショックによる変動為替相場制への移行や石油ショック後の狂乱物価など,日本経済の混乱期に金融政策の舵(かじ)取りをおこなった。経済同友会代表幹事。昭和63年7月7日死去。81歳。宮城県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例