デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木縮往」の解説 佐々木縮往 ささき-しゅくおう 1649-1734 江戸時代前期-中期の儒者。慶安2年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩医の子。2代藩主毛利綱広の庶子監物の侍講,のち藩主毛利吉広の伽役をつとめる。小倉尚斎と詩集「両関唱和集」を刊行。明(みん)(中国)の画法をまなび,画でも知られた。享保(きょうほう)19年6月18日死去。86歳。字(あざな)は沕真。通称は平太夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例