佐々木雪峰(読み)ささき せっぽう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木雪峰」の解説

佐々木雪峰 ささき-せっぽう

1810-1873 江戸後期-明治時代漢学者
文化7年生まれ。美作(みまさか)(岡山県)の人。天保(てんぽう)年間に津山藩に十数年つかえ,「出処論」をあらわして退職。のち私塾育英舎をひらいておしえた。森田節斎(せっさい),山田方谷(ほうこく)らとまじわった。明治6年死去。64歳。名は鏗。字(あざな)は曾瑟。通称は裕四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む