佐久間信就(読み)さくま のぶなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間信就」の解説

佐久間信就 さくま-のぶなり

1646-1725 江戸時代前期-中期武士
正保(しょうほ)3年生まれ。書院番,使番をへて,貞享(じょうきょう)4年目付。のち堺(さかい)奉行,西丸留守居などをつとめ,元禄(げんろく)16年長崎奉行となった。享保(きょうほう)10年5月12日死去。80歳。通称は宇右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android