佐久間安政(読み)さくま やすまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間安政」の解説

佐久間安政 さくま-やすまさ

1555-1627 織豊-江戸時代前期の武将,大名
弘治(こうじ)元年生まれ。佐久間盛次の次男賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで羽柴(豊臣)秀吉に敗れ,小田原の北条氏政をたよるが,のち秀吉にゆるされる。関ケ原の戦いでは徳川方にくわわり,大坂の陣でも戦功をたて,元和(げんな)2年信濃(しなの)(長野県)飯山藩主佐久間家初代。3万石。寛永4年4月25日死去。73歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。別名安次通称は久右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む