佐久間熊水(読み)さくま ゆうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間熊水」の解説

佐久間熊水 さくま-ゆうすい

1751-1817 江戸時代中期-後期儒者
寛延4年4月8日生まれ。陸奥(むつ)守山(福島県)の人。江戸で伯父の斎藤東海にまなぶ。伊藤万年,中根東平(とうへい)らと交遊があった。文化14年10月25日死去。67歳。名は欽。字(あざな)は子文。通称は英二。別号に東里。著作に「詩経図考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む