佐奈田義忠(読み)さなだ よしただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐奈田義忠」の解説

佐奈田義忠 さなだ-よしただ

1156-1180 平安時代後期の武士
保元(ほうげん)元年生まれ。岡崎義実(よしざね)の長男相模(さがみ)(神奈川県)大住郡真田を本拠とする。源頼朝挙兵に父とともにしたがう。石橋山戦い先陣をつとめ,治承(じしょう)4年8月23日長尾定景(さだかげ)に討たれた。頼朝は義忠のために証菩提(しょうぼだい)寺を創建した。25歳。通称は与(余)一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む