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先陣 センジン

デジタル大辞泉の解説

せん‐じん〔‐ヂン〕【先陣】

本陣の前方に配置した陣。さきぞなえ。⇔後陣(こうじん)
一番乗り。さきがけ。物事を最初にすること。「先陣を切る」「先陣争い」

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世界大百科事典 第2版の解説

せんじん【先陣】

中世武家社会における戦時の陣営の一つ。本陣の前方に設けたことに由来し,進撃の最先端を意味した。別に先鋒(せんぽう),前備(さきそなえ)とも称した。陣とは本来,参内公卿の列座する場所を意味したが,これより転じて後世,兵士の屯営するところを陣と称した。一般に戦闘における布陣は,大将とこれを取りまく本陣と,攻撃をむねとする先陣,さらに敵の追撃を阻止する後陣よりなっていた。こうした意味での陣営の称とは別に,先陣の語は単身で敵陣に攻撃する者を指すこともある。

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大辞林 第三版の解説

せんじん【先陣】

(敵陣への)一番乗り。先駆け。
陣立てで、本陣の前方に配された先闘部隊。さきて。さきぞなえ。先鋒せんぽう。 ↔ 後陣

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