佐藤採花(読み)さとう さいか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤採花」の解説

佐藤採花 さとう-さいか

1844-1901 明治時代俳人
弘化(こうか)元年生まれ。橘田春湖(きった-しゅんこ)にまなぶ。池永大虫(だいちゅう)と同棲し,東京日本橋にすんだが,のち郷里の長野県佐久郡塩名田にかえる。明治34年4月7日死去。58歳。通称はいち。別号に蜂庵。編著に「穂あかり」「こればかり」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む