体当り(読み)タイアタリ

デジタル大辞泉 「体当り」の意味・読み・例文・類語

たい‐あたり【体当(た)り】

[名](スル)
からだ全体を激しく相手にぶつけること。「体当たりをくわせる」「体当たりしてドアロックを破る」
捨て身になって事に当たること。「体当たり演技
[類語]力一杯精一杯力任せ精精鋭意極力燃焼力ずく腕ずく根限り力の限りしゃかりきがりがり血の出るよう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 限り

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android